ツーリング日記

稚内への旅立ち

                 期 間 : 15.7.6〜7.7(1泊2日)
                 経 路 : 滝川〜沼田〜添牛内〜美深〜音威子府〜浜頓別〜宗谷岬
                        〜稚内〜天塩〜苫前〜留萌〜滝川


思った時が吉日、天気も良し。R275号線を北上し、最北端の地 稚内行きを思い立ちとりあえず簡単な荷物だけを積み込み、自宅を出発。稚内の夕陽とオロロン街道を久しぶりに、楽しんでこようと・・・・

15.7.6(日)晴れ

      天気予報が良いことで、急遽稚内へと思い立ち、7時に簡単な荷物を持って自宅を出発。

        
   

家を出て20分ほどで、「道の駅、サンフラワー 北竜」で小休止、時間が早いせいかバイクの姿はまだ、見えない。途中の北竜のひまわりは、色づいてはいるが、時期的に少し早いようだ。この辺あたりは、見るべきところは余り無いが、時折大型ダンプがとおる他は極端に車が少ない。蕎麦どころ幌加内の道の駅「森と湖の里ほろかない」まで一気に走り、ここで休憩。時間帯が早いせいか、そば屋はまだ開いておらず残念なことをしました。

  

        
     

日本最大の人造湖「朱鞠内湖」に到着、静かな湖面を見せる湖には何組かのキャンパー がいましたが、ライダーの姿は見ませんでした。この日は晴れているものの、風は冷たく、ツナギの上にジャンパーを着込んでのツーリングでした。

          
     

左にクッチャロ湖、右のにオホーツク海を眺めながら一気に猿払村、道の駅「さるふつ公園」に到着。最北端の地「宗谷岬」はもう目の前だ。

 

             
 

12時45分 宗谷岬に到着。早速、最北端の地「宗谷岬」のフラッグをゲットして記念撮影。この日も、観光客が多く、シンボルマークには近づけなかった。

     

            
     

観光客の記念撮影の合間を縫って、パチリ・・・。間宮林蔵が海峡を渡ったとされる場所で記念撮影。ここは幸いに誰もいませんでした。

 

        
   

稚内公園「氷雪の門」とノシャップ岬に沈む夕陽とライダー。ここの夕陽は本当に綺麗でした。私のボロカメラでは、旨く表現できませんでした。

   

          

     

関東からツーリングに来ていたライダーとライダーハウスで一緒になり、夕陽を眺めに出掛けました。(ノシャップ岬で)。この日、ライダーハウスで泊まったのは4人、みな関東のライダーで、ハーレーのMさんとは、ここが、最初の出会いでした。関東のお二人さんは、早朝 利尻に渡っていきましたが、ハレーのMさんは、留萌〜富良野方面を目指していきました。

      今日の走行キロ 約 333 km


15,7,7(月)晴れ

      今日の天気は晴れ、昨日よりは幾分暖かい。朝から革パンで走る。

        

    

戦直後の樺太で、電話交換手が最後に送った通信が「皆さん これが 最後です」と残し自決しました。この公園に来るといつもこの「碑」の前で胸が痛みます。

 終

        
    

稚内のフェリー乗り場のすぐ傍にある北海道遺産に指定されている「北防波堤」。上にあがると海が間近に見えます。

  

        
    

シャップ岬から羽幌方向に140kmほどで、抜海原生花園という小さな公園があります。もやがかかりはっきりとは見えませんが、遠くに見えるのが利尻富士です。赤く小さな花は「はまなす」です。

  ノ

        

   

風力発電の風車が整然と立ち並ぶオロロン街道。 右は、上富良野「凌雲閣」から見た十勝岳、実は時間が合ったので、上富良野凌雲閣で露天風呂に浸かり疲れを癒しました。「北の国から」で宮沢リエの入浴シーンで一躍敢行スポットとなった「吹き上げ温泉」では、偶然稚内で一緒だったハーレーのM氏が入浴中でした。ほぼ全裸状態、画像をお見せできないのが残念でなりません。

その後、富良野市内を経て滝川に夕方5時に帰り着きました。

  


    本日の走行キロ   約 463 km
    全走行キロ     約 796 km


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