２００６　走り始め　　　　 函館一人旅

期間：平成１８年４月３０日〜５月３日（３泊４日）

連休開始、時間はたっぷり、３０日から５月８日 までの８泊９日のツーリング開始です。 出発、直前にアクシデント！左のフェンダーミラ ーがポッキリ折れ、慌てて知り合いの板金やさ んのお世話になる。（実は初めての立ちゴケ） 何とか溶接完了、出発時間２時間遅れで滝川 を出発、一路札幌経由でR275号線を南下す る。「風」は無情にも冷たい。 半年間、暖めていたツーリング計画の初日で、 気分はいやが上にも高まる。 写真は、5号線森町付近。正面の山は駒ヶ岳

夕方6時頃に予定していたRH（ミートハウス）に到着。オーナーを囲んでの夜のミーティングでは、ライダーならではの話しに花が咲きました。 この日のライダーは私を含め3人、皆連泊！他のライダーは本州からでキャンプツーが主体、私より若いライダーのバイタリテーに恨めしさ半分とガッツに脱帽でした。

豪快！飲みぷっりのオーナーさんと本州のライダーさん

今日の走行キロ　約３３８ｋｍ

平成18年5月1日（月）天候曇り

朝起きてみると、昨夜降った雨の跡がバイクにしっかりとついていました。今日は連泊し、函館市内を電車で乗り継いでの観光。久しぶりの徒歩ツーです。7時過ぎにRHを出発 函館と言えば「イカ」が有名。RHの近くの港に停泊していたイカつり船の強力なライトを撮してみました。夜強力なライトの光でイカを引きつけて、しかけ針で引っかけてつり上げるそうです。 いかにも明るそうな電球でした。 海峡の沖合に連なるイカ漁の灯り。最盛期は夏から晩秋だそうです。

カトリック元町教会　昼間の教会より夜の方が断然綺麗でした。
訪れるんのでしたら夜をお勧めします。

旧函館区公会堂の昼の顔　ライトアップされた公会堂はとても
優雅で綺麗、気品が感じられました。.

旧開拓使函館支庁書籍庫と旧北海道庁函館支庁庁舎現写真歴史館

基坂（もといざか）には開拓支庁など多くの行政 機関が集中して設置されていました。 坂の上には「旧函館区公会堂」があります。 写真は元町公園から見た「旧函館区公会堂」 明治から昭和25年まで、箱館奉行所や開拓使がおかれ、北海道・道南の行政の中心だった場所。港を見おろす高台にあり、公園奥には復元した旧北海道庁函館支庁庁舎のルネッサンス風の洋館を函館写真歴史館として利用し、すぐ近くに古いレンガ造りの函館支庁書籍庫が建っている。

函館には１８の坂があり、それぞれの名前が付いています。魚見坂を登ると
己巳の役海軍戦死碑がひっそりと建っていました。

函館聖ヨハネ教会

朝から歩き通し。駅横の朝市で腹の足しになるものでもと思い、商店街をぶらぶら！ 人だかりの中でこんなものが・・・・２ｋｇはありそうなタラバガニが横歩き、生きているのです。 食べてみたいのは山々ですが、値段が高い・・・ 腹一杯「蟹」を食べてみたい。

青函連絡船記念館。「摩周丸」この日は風が強く、寒さしのぎにと思い記念館の見学をしようとしましたが、入り口が解らず、案内板もない状態。初老のご夫婦も思いは同じらしく、ウロウロ探しても何処の扉も施錠状態。仕方なく諦めて次の見学コースへ向かいました。 摩周丸は夜の函館山からもライトアップした船体が見えました。 夜は一段と綺麗でしたが、昼見ると荒れ果て可哀想な気も・・・・・

新五稜郭タワーに初めて登りました（大人一人８４０円）かろうじてカメラに
収まりました。上からの眺めは抜群でした

これまた、旨そうな森町の名物「イカめし」と大きな「ホタテの醤油焼き」。
匂いに誘われ・・・ついビールで頂きました。旨かった