北海道の厳しい冬の一コマを画像で・・・

気温がー10度を超えると空気中の水分が凍り、キラキラと輝いて見えるダイヤモンドダストが
見えます。またー14〜5度になると放射冷却現象で樹氷が見えます。更に気温が下が
り、風がなく太陽が出ると、朝日に輝く、神秘的なサンピラー現象が時に見られます。

これらは、いつも見れるとは限らず、気象条件が整った時だけ、それもほんの僅かの時間
しか見ることが出来ません。勿論カメラに収めること自体難しく、厳しい時間帯に待ちかま
え、初めて撮すことが出来ます。


ー19度放射冷却現象で樹木に張り付いた水分(樹氷)


ー19度で樹木に張り付いた樹氷


赤いナナカマドの実も樹氷に被われて・・・・・


送電線に張り付く樹氷


樹氷が出来た朝


白く点になって見えるのが空中をただようダイヤモンドダストですよ!


雪化粧


吹雪の翌日はたいてい青空が・・・昨夜の雪が樹木に張り付いて青と白のコントラスが綺麗だ


あたり一面が雪野原


赤いナナカマドに白い雪が・・・遠くの山々もすっきり見えてこの日はー14度


白の世界


吹雪の翌日、澄み切った青空に白い雪が似合う


白装束


白い散歩道


静かな朝