春の函館一人旅パート2

平成19年5月3日〜5月5日

平成19年5月4日(金)晴れ
  連泊の2日目、今日は今回の目玉 松前城のサクラと先回来た時に撮した男子トラピスト修道院の
 写真をうっかり削除してしまったので、もう一度挑戦です。
  朝、起きてみると ほとんどのライダーは道内各地に出発した後、今頃思い思いの土地を訪れ新し
 い発見をしているものと・・・残念ながら昨晩は疲れのため眠ってしまい皆さんの写真を撮ることも
 出来ず、残念なことをしました。


朝の散歩中、海側から山手の方を眺めてみました。旧函館区公会堂がみえます。函館山の展望台も見えます

明治天皇が上陸した記念の碑がたっていました
これがその碑だそうですが・・・・よく分かりません
 函館は新しい建物より、少し古い建物が目に付きます。
 これもその一つです。

 古いものと新しいものが見事にマッチし、観光の目玉に
 なっているようです。

 小樽の景色に少し似ているようです。


そして訪れたのがお気に入りの場所「男子トラピスト修道院」です。
見学は申し込みだそうですが、修道院に続くポプラ並木が見事です。

先回、訪れたときに撮した写真を誤って、削除してしまったので
今回はもう一度、写真に撮ることでした。

右の写真は、中に入れないので鉄格子越しにシャッターを切りました

修道院の駐車場前にある礼拝堂?の横にマリア像が建っています。

右:修道院の入り口、ここからは中に入ることは出来ませんが、ポプラ並木の延長線上にこの建物が立っています。
礼拝堂の様でしたが、建物自体新しいものなので、多分観光用ではと・・・ お気に入りの修道院を後にし、次の目的地、松前城の桜祭り会場へ・・・途中、北海道が生んだ偉大な大横綱千代の富士記念館に立ち寄りました。

ここは有料です。相撲は好きですが、お金を払ってまで見る気もなく、2〜3枚写真を写して、隣接されている道の駅で、休憩した後、松前に向かいました。
丁度、札幌からタンデムで来られたご夫婦と出会いましたが、
何とも羨ましい光景でした。
そしてお目当ての松前城のサクラです。綺麗なサクラですがどうもイマイチ綺麗さが伝わりません。
ここにくるまでが大変でした。大渋滞、駐車場は遙か遠くに・・・歩いてたどり着くと疲れがどっと出ました 北海道最南端の岬「白神岬」です。ライダーはどうも最南端とか最北端とかが好きですね
青函トンネル記念館。トンネル工事をリアルに再現しています。潜水艇「くろしお」がなぜか駐車場に飾ってありました多分トンネルを掘る前に海底調査をしたのではと・
そして訪れたのが、五稜郭公園の桜祭り、生憎ここもものすごい車と人の波、駐車場がなく警備員の目を盗んで一時駐車、2〜3枚撮して引き上げました
石川啄木一族のお墓が海を眺めるいいところに立っていました。観光バスが函館山に登る途中ここに寄っていきます。

森昌子の歌で有名な「立待岬」です。夜ともなるとカップルが沢山訪れるという場所です、この日は風が強く、早々に立ち去りました。
市営の温泉「谷地頭温泉」で冷え切った体を温め、2時間ほど休憩した後、訪れたのがここ、ライダーの口コミで広まった知る人ぞ知る頑固親父の経営する「たつみ食堂」ラーメンが250円、かたくに料金改定せず頑張っています。今回は「唐揚丼」を頼みましたが、ボリュウム満点ご飯が多く、残したら怒られそうなので、無理矢理胃袋に押し込みました。
一度RHに帰り、バイクを置いて身軽になってから三脚担いで夜の繁華街へと・・・・途中こんな かわいらしいのを見つけ撮してみました
RHの前にはバイクで一杯になってました。
金森赤煉瓦群の裏側に小さなベンチの置かれている広場があります。表の賑わいとは裏腹に静かな憩いの場所がここです。静かに語り合うアベックが妙に気になりました。右:青函連絡船がライトアップされているのが見えます。
夜の金森赤煉瓦群。昼と夜では趣ががらっと変わります。相当の観光客が来ていました。私もその一人。
右:旧函館区公会堂から見た夜の函館の町明かりです
昼とは違ってライトアップされた旧函館区公会堂は函館のシンボル的名所のひとつです。


9時過ぎまで、夜の町をほっつき歩いてRHに帰ると、既に酒盛りが始まっており各地から来ていた
ライダーと楽しい宴会が始まりました。
埼玉からのブラックバードに乗った温泉好きのライダーさん、福岡から来て日本縦断中のライダーさん
カップルで秋田・山形から来られたお二人さん、そしてこのRHの常連、神奈川のYLライダーさんたちと
夜の更けるまで話が弾み、寝たのは1時すぎ。当然翌日は二日酔いでした。


 本日の走行キロ   約259km

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