2006 in 富良野

2006年5月8日

2006年5月8日、GWの連休最後の日、天気が良いことを理由に、近場の富良野にでもと、自分の
部屋を急いで片づけ、タンクバックにカメラを押し込め、出発することに・・・・
午前10時家を出発、この分では11時には富良野につく。最初は何処に行こうか? とりあえず、
富良野チーズ工房方向を目指して・
・・・


天気は最高、気温も20度を超える予報。タンクバックにはカッパは入れていない。

この気温は6月中旬の気温です。
ツナギの上にもう一枚ライダースーツを着てると、ちょっと汗ばむほど・・・・走り出すと、このくらいが丁度良い

出発前に、セルフタイマーで・・・・パチリ


1時間程で、富良野に到着、途中で「富良野演劇工場」に寄ってみた。以前にも来たことがあり、イベントの関係で中には入れなかったので、今日は何とか中に入れてもらうつもりで寄ってみました。しかし、「地球よ 光りなさい」の1ヶ月公演を目の前に立ち稽古?らしく入場はかなわなかった。2度目も振られました・・・・仕方ない次へ・・・・



「演劇工場」からわずか5分足らずの所に、「富良野チーズ工房」があります。ここではチーズの出来る行程が見学でき、かつ体験コーナーもあります。

この日は月曜日、まだ時期的に早いせいか見学者はまばら、最盛期になると、大型バスがドンドンやってくる観光の目玉の一つ。

 ← 写真は、チーズ工房の正面入り口
白樺の木に囲まれたアイスクリームの販売所。

まだシーズンはじめとあって人はまばら、それでもここのアイスは旨い。

とりあえず、半年ぶりのホワイトにパクツク

値段は去年と同じ1コ250円でした。
チーズ工房でチーズ作りの作業を見学!

牛乳を流し込んでいるところです。

作業は一人でやっていました。
チーズ工房の2階には、直売所があり、できあがったばかりのチーズから、お土産用のチーズなど沢山の賞品が並んでいました。

この日は見学者も少なく、私一人。

売り子の女性の方が多かった。
時間は既に12時近く、一気に麓郷を目指し、何度も訪れている、五郎の石の家に到着。

初めて石の家の中に入ることに(入場料200円)

この通りシーズン前で人はほとんどいなかった。

見学場からの石の家。

年間沢山の方が訪れる、富良野の観光地的存在

当時、そのままに保存しています。
五郎が、炭焼きをするために作った炭焼き小屋。

果たして本当に炭が出来たかは、確かめるすべはありませんでした。

ただ、黒こげになった、木片が散らばっていました。
黒岩一家が食事やら、懇談に使ったテラス。

作りはすべて手作りで、至る所に廃材・・・朽ち果てた木材を使っていました。

ここに来ると、撮影の場面が不思議と思い出されてくる懐かしい場所でした。


石の家の内部です。

使っている材料はすべて古い木材。

蛍が夜、勉強で使った2階の部屋が妙に弱々しく、本当にあがれるのか心配しました。

以外と狭い内部に、ちょっと驚きでした。

4〜50分ほどで石の家を切り上げ、そろそろすいてきたであろう小野田蕎麦やさんに向かった。

ここは純・蛍・五郎が良く訪れる蕎麦の美味しいところ。

「北の国から」ファンなら一度は訪れたいところ。
食堂の中は、ご覧のとおり、名刺や写真など訪れた人がその証にと、貼り付けていったものが所狭しと・・・・・・

ちょっと見たら汚らしい感じも・・・・これも、人気があるがゆえの所業かと・・・

それにしても凄い数です。
蕎麦が来るまで、誰か知っている人がいるかな・・・と探してみましたが、時間が足りませんでした。

蕎麦の味は、歯ごたえのしっかりした手打ちそのものでした。
麓郷をあとにし、八幡坂をとおて中富良野へ。

夏になると このあたりは、作物の花が咲き、とても綺麗なところ。

これより左手になだらかな丘が続き、CMの舞台となった丘もあります。
そしてやって来ました、中富良野「ファーム冨田

ここはラベンダーでは知名度 No1です。

まだ、シーズンにはほど遠いいのですが、温室の中にはラベンダーが咲いていました。
ファーム冨田の温室には春を告げる花が咲いていました。

まだ少ない中のも、韓国からの観光客が数台のバスに分乗し訪れていました。

最近では、何処に行っても、韓国風の観光客が目に付きます。
温室の中に咲いていた早咲きのラベンダーです。

本来ですと8月が見頃。この頃になると、ファーム冨田に通じる道路は皆渋滞です。

年に何度も訪れる富良野。今年は早めの訪問でしたが、はやりお気に入りの地でした。


こうして、約半年ぶりに訪れた富良野、暖かく迎えてくれました。野原も山も人も花も空も去年と
変わりなく、その姿を見せてくれました。
お気に入りの富良野。この次はどんな姿を見せてくれるのか。これからがまた楽しみです。
2006年の春、函館についで訪れた、お気に入りのスポットでした。



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