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ツーリング・マイ・ロード

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放浪の旅

令和2年7月に廻った「道東の旅」、全期間一度もお日様を見ることなく終わったことから、2ヶ月後にリベンジ・・・・ほぼ同じコースを辿った旅となりました。

一路美幌へ

からくり人形令和2年9月18日、幾分小雨が落ちる雨模様の中を出発。2ヶ月ほど前に行った道東をめざす。とりあえず今夜中に美幌峠までたどり着くこと。
 途中、道の駅で「御根湯温泉」で小休止。

旭川を通過し、難所の石北峠を無事乗り越え休憩地点、道の駅御根湯温泉に到着。ちょうど時刻は午後4時、からくり人形が踊り出す時刻でした。

津別峠

夜中に美幌峠に到着、霧が立ち込め全く景色は見ることできませんでした。翌早朝に場所を津別峠に移し、屈斜路湖に浮かぶ雲海を見ました。


日の出

ここはちょっと知られた雲海の名所、朝3時に美幌峠からやってきましたが、既に駐車場は満杯状態、すごい人出です。以前来た時にはトイレや見学場所など整備されていませんでしたが、今は立派な建物ができてました。屈斜路湖に浮かぶ雲海と日の出です。



弟子屈駅


弟子屈駅


弟子屈駅の案内板がユニーク


駅のプラットホーム

神の子池

摩周湖の伏水流でできている神の子池、


神の子池裏摩周駐車場さくらの滝

摩周湖〜清里

摩周湖第1展望台から野上峠を通り約25kmほど離れた「川向」「の桜の滝に向かいました。ここは桜鱒が滝登りをするところが見られる山奥。残念ながら時期は遅く10分ほどで一匹の桜鱒の滝登りが見れましたが、「熊出没注意」の看板に恐れをなし早々に退散しました。

道の駅で入浴

斜里に向かう途中の「さっつる」というところで、道の駅「パパスランド」を発見。温泉が併設され、ここで食事と入浴。
清里といえば、この人(岡崎朋美)が有名ですね。ゆっくりと温泉を楽しみ、レストランで「麻婆麺」をいただく・・・辛口で熱々、旨かった。

パパスランド温泉

かけ流しの天然温泉でゆっくり疲れをとることができます。ここの施設は、かけ流しの天然温泉です。オホーツクを近郊を巡る旅の後、温泉でゆっくり疲れをとることができます。お風呂は天然の内風呂のほか、露天風呂、うたせ湯などが楽しめます。 無料の足湯もあります。
営業時間:10:00~21:00(無休)
TEL:0152-26-2288

摩周湖

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パパスランドから真っ直ぐにここ「サクラの滝」にやってきました何人かの人がちょうど帰る時で、ちょっと「遅かったと、全然見れなかった。」と嘆いていました。私は10分くらいじっと滝を眺めていましたが一匹の鮭が滝登りをするのを見ることができましたが、一瞬で写真に収めること叶いませんでした。

その後、熊出没の看板に恐れをなし早々の退散・・・神の子池に向かいました。

いつきても綺麗な澄み切った青さが印象的でした。

最近、観光バスまでやってくる「天への道」です。ここは2度目ですが既に観光地になっており、カメラを据えて記念撮影ができるお立ち台までできてました。場所は斜里の峰浜です。

ウトロの入り口「オシンコシンの滝」、マイナスイオンが一杯。

道の駅「ウトロ」付近で夕陽を狙いましたが、厚い雲に遮られ雨が降ってきました。今日はここで車中泊です。

翌日7月20日

早朝に道の駅を出発、羅臼を目指します。ゴジラ岩

天気に恵まれました。後ろの山は、羅臼岳

知床峠の記念に一枚

羅臼へ

ウトロ港〜知床〜羅臼

早朝にウトロ道の駅を出発し、知床峠で小休止。天気がよく遠くを望む、近くて遠い島「国後島」が綺麗に見えました。羅臼では朝食をと思い道の駅や、「北の国から」の舞台となった「純の家」によりましたが、時間が早かったため、開店までには時間があり過ぎ、仕方なく根室方面(納沙布岬)に向かいました。

知床峠は知床半島の羅臼町と斜里町に跨った、標高738m地点にある人気のビュースポット。羅臼とウトロを結ぶ曲がりくねったカーブが続く全長27kmの国道334号(通称:知床横断道路)の頂上にあたります。晴れていれば、国後島や羅臼岳を望むことができ、眺望が素晴らしいです。霧が多い場所なので、晴れ間だったらラッキーですよ。敷地内には展望スペース・トイレ・駐車場以外、特別な施設はありません。羅臼湖に向かう登山者の駐車場としても利用されます。※羅臼湖入口までは徒歩で20~30分。入場無料。駐車場も無料です。11月上旬~4月下旬の間は冬季通行止めになります。

羅臼を訪れた時に、目の前には、根室海峡と北方領土・国後島が横たわる知床横断道路の羅臼側の入り口にある道の駅「知床・らうす」にも寄り、魚の城下町、知床羅臼にある「羅臼漁協直営店 海鮮工房」という売店も訪れました。

道の駅内の売店は、正面向かって右側には、「羅臼漁業協同組合直営店・海鮮工房」があり、右側のらうす深層館には、「(有)丸大阿部商店」と「(有)舟木商店」があり、魚の城下町の海産物をはじめとした物産品が購入できます。

「羅臼漁業協同組合直営店・海鮮工房」では、冬は羅臼産エゾバフンウニ、すけそうだら、春には時鮭(トキシラズ)、夏には羅臼昆布やブドウエビ、秋には鮭児(ケイジ)などの秋鮭やイカなど、一年中多種多様な魚介類がとれる世界有数の漁場の豊富な魚介類が購入できました。

観光船「オーロラ号」

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野付半島

野付半島〜道の駅「スワン44根室」〜「納沙布岬」

羅臼を後にし根室に向かう途中、砂嘴で有名な「野付半島」を訪れた。以前に来た時は、真夏で蜃気楼が見れたこともあり期待していたが残念ながら見ることが出来ませんでした。道の駅「スワン44根室」は相変わらず綺麗な駅でした。午後には根室の納沙布岬に到着。今日、走るのはここまででとしここで車中泊の予定です。

野付半島

北海道標津郡標津町及び野付郡別海町にある細長い半島である。延長28kmにわたる砂嘴であり、規模としては日本最大である。野付湾は、湿地の保全に関するラムサール条約に登録されている。
野付風蓮道立自然公園に属し、砂嘴によって囲まれた湾部は野付湾とよばれ干潟やアマモ場が分布している。そこには多様な底生生物(甲殻類や貝類など)が生息しており、またそれらを餌とするキアシシギやオオハクチョウ、コクガン、タンチョウ、ベニマシコ、オオジュリンなどの渡り鳥も数多く飛来し、その数は毎年2万羽以上にもなる。冬には知床半島同様、オオワシやオジロワシが集結する。そのため、2005年11月1日に国指定野付半島・野付湾鳥獣保護区(集団渡来地)に指定され(面積6,146ha、うち特別保護地区6,053ha)、同年11月8日にラムサール条約登録湿地に登録された。夏季と秋季には数多くの花々が見られ、歩行路を飾る事から通称『フラワーロード』とも呼ばれる。また、トドワラ(トドマツの立枯れ)やサンゴ草も分布し、独特の風景を保持する。陸生の動物ではオコジョ、イイズナ、ヤチネズミ、キタキツネ、エゾシカを含める哺乳類が棲息する。その他、数多くのチョウ類やトンボ類、固有種のノサップマルハナバチも見られる。ノサップマルハナバチは、南部千島列島、根室半島、野付半島にのみ生息する。ゴマフアザラシが湾内の砂州で休息し、観光船から観察できる。ミンククジラ、カマイルカ、ネズミイルカなどの鯨類も半島周辺に現れる。時にはシャチが現れ、シロイルカの確認例もある。

納沙布岬

北海道で一番早い日の出として最も有名なスポット。 根室の日の出は、6月だと午前3時30分過ぎで、沖縄の那覇よりも約2時間も早い。 毎年、元旦には日本一早い初日の出を見ようと、全国各地から沢山の観光客が納沙布岬を訪れます。



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