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帯広「豚丼ツアー」
平成２９年６月１０日（土）、この日しかないと昨年から計画していた春のウオーキング仲間との１泊の旅。
急遽、一人が仕事の関係で参加できず、三人での珍道中となった。
経路は、R３８号線を帯広に一直線である。途中南富良野で小休止のほか、幾寅で「鉄道員」（ぽっぽや）の舞台となった高倉健主演のセットが置いてある場所を見学し、帯広スイーツのはしごと豚丼を楽しむ旅の始まりです。
南富良野道の駅
R３８号線沿いの道の駅
ここで第１回目の小休止、南富良野の道の駅で「アンさん」へのお土産と記念撮影
鉄道員撮影の舞台
「鉄道員」ぽっぽやの舞台
小休止を南富良野の道の駅で済ませ、わずか数分のところにある幾寅「鉄道員」の舞台となった幌舞駅にやってきました。ここで３人揃って記念撮影
帯広へ
幌舞駅で数枚写真を撮り、小雨が続くR３８号線を帯広へ・・・途中女性ライダーを発見、思わずレンズを向けました。お昼少し前に帯広到着。車を市営駐車場に止め、早速駅を散策。駅の案内所のおばさんに３人揃って写真を撮ってもらいました。殊の外帯広駅は綺麗で静かな佇まいでした。
幌舞駅
幌舞駅
帯広市内で女性ライダー発見
帯広駅案内所
いよいよ帯広
豚丼に舌鼓
帯広に豚丼は数あれど、今回は有名店は外し静かなブームになっている、「はなとかち」さんにお邪魔しました。創業した和食店のメニューで出していた頃から「贅沢感があって手頃に食べられる豚丼」と口コミで広がり、今評判のお店でした。ロース肉の豚丼とバラ肉の豚丼があり、両方一緒に食べたいというお客さんの要望があり、お店の計らいで両方が食べられる「半ばら豚丼」がここのうり。
愛国」駅
「はなとかち」さんで美味しい豚丼を満喫し、お腹も一杯になったところで、かつて賑わいのあった愛国〜幸福駅へと・・・
この駅は一部の旅人に注目されていたが、1973年3月、NHKの紀行番組『新日本紀行』において『幸福への旅 〜帯広〜』として紹介されたことから知名度が上昇した。
周りの駅は相次いで幸福駅までの乗車券を増刷し、幸福駅付近の商店も入場券の販売をするようになる。特に幸福駅より2つ帯広駅寄りの愛国駅と併せて、「愛国から幸福ゆき」という切符が一大ブームとなる。1974年にはこれを元にした歌「愛の国から幸福へ」（歌：芹洋子）も登場した。前年には7枚しか売れなかった愛国 - 幸福間の切符が、この年は300万枚、4年間で1000万枚も売れた。観光客が多数訪れるようになり、待合室の内外に利用者が名刺や使用済みの定期券などを記念に残すようになったのもこのころからである。
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「愛国」駅〜「幸福」駅
ホテルのチェクインまで時間があり、一世を風靡した「愛国」駅と「幸福」駅へ・・・今でも観光客が絶えないこの駅に、私も負けじと名刺を貼り付けてきました。
「愛国」駅前のモニュメント前で記念撮影
「幸福」駅、小雨は続いています。
負けじと我が名刺貼り付けてきました。
廃止となった駅のデーゼルカー
スイーツ
六花亭は１９３３年に創業。地域に根ざしたお菓子屋さんです。（１９７７年に屋号を帯広千秋庵から六花亭に変更）
六花（りっか）は雪の結晶の意味で、北海道を代表する菓子屋になるようにとの願いをこめて、当時、東大寺管長だった清水公照氏に命名していただいたのだそうです。
本店の二階でお菓子をいただきました。
３人が食べたのは揃ってアイス
北の屋台、夜はここで食事を・・・
夜はここでと考えていましたが？？？
夕食
ホテルで荷物を降ろし、雨の中をお土産にスイーツを買い求め、そのまま夕食（飲酒）へ・・・あらかじめ目をつけていた「居酒屋」（赤提灯）へ、・・ここで「赤毛のアンさん」と合流。飲んで歌っての楽しいひと時。時計の針は１２時を回ってしまいました。
ここで飲みました。
アンさんとここで合流。なん年ぶりかの再開。
帰り際、店員
さんに撮ってもらいました。
単なる酔っ払いおじさんになりました。
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 アンさんとデュエット |
 いや〜歌いました |
 完全に出来上がってます | ||||||||
最後の朝、帯広駅前をじっくり散策しました。
こうしてウォーキング仲間との１泊２日の旅は終わりました。
