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朝４時は、まだご覧のとおり真っ暗闇です。 この日、ライダースーツの上にもう１枚ジャンパーを着込んでの 出発でした。 ご近所迷惑を考え、少し押して民家の少ないところでエンジン スタートでした。 |
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| とにかく寒い・・・ 士別の手前、コスモスロードで小休止 きれいなコスモスが、道端にたくさん咲いていて、 ちょっと羨ましかった。滝川コスモスマラソンを ちょっと思い出しました。 |
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寒くて、寒くて何度もとまり、」エンジン付近に手を差し伸べ 暖を取りました。 この分では、これがラストランになるかも？ |
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| 名寄の手前、道の駅で小休止 ここの道の駅には大変おいしい大福餅があるのですが 時間がちょっと早く、残念でした。 結構、各地からキャンピングカーで寝ている人や 車中泊している人が、たくさんいました。 さすがにバイクは見当たりませんでした。 |
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これから、名寄市内をとおり下川町〜天北峠〜興部町にでます。 そこから北上し、稚内を目指します。 興部から浜頓別までの道のりは、今回が初めてです。 途中、景色や観光地をめぐりながらボチボチ走ります。 ちょっと北のほうに黒い雲が気になります。 |
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| 実は、枝幸港で、友人がサケ釣りに来ていて、寄ることと していましたが、つい走りに気をとられ通り過ぎて しまいました。ウスタイベ岬の千畳岩です。 |
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７月には、カニ祭りが開催されるようですが、時期は過ぎ去って いました。ここは大きなキャンプ場もあり、夏は最高かも知れません。 |
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| 千畳岩を散策です。 これから行く宗谷岬方向を写真に収め、 この次にくるときは、キャンプと決めました。 |
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千畳岩です。 根室や九州宮崎の洗濯岩に似ていますね。 この日は、ちょっと風が強かったのですが、岬の 突端まで足を伸ばしました。 |
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| 千畳岩を上からのぞいたところです。 ちょっと怖かったけど・・・・ 岬の先端まで行って引き返しました。 これから一路、 エサヌカを目指します。 |
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ウスタイベ千畳岩に別れを告げ、北を目指しました。 |
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| 浜頓別方面に向かっていると 左手に神威岬公園に看板があるのを発見 小休止したばかりでしたが、ちょっとよって見ることにし 進路を変更しました。 |
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湾の向こう側に見えるのが、神威岬？でしょうか？ ここには小さなトイレと駐車場があり、サケ釣りの人が チャンピングカーで談笑していました。 |
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| 神威岬の駐車場に大きなチャンピングカーが・・・ あこがれますね。 こんなんで日本一週して見たい。 大きなトレーラー型キャンピングカー |
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神威岬公園を後にし、R238（オホーツクライン）を 北上・・・目に飛び込んだ風車。 反対側のオロロン街道にも、たくさんの風車が 立っていますが、オホーツク海側にも あることを 知りました。 |
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| 北海道らしい道路に出ましたので、ちょっととめて 相棒を入れて写真撮影タイム まるで、オロロン街道みたいな直線道路 こんな路を走りたかった。 |
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右にオホーツク海を眺め、左に牧草地をみながら 快適に走ってきました。 あまりにもまっすぐなので、、車のこない時期を みはらかって、シャッターを押しました。 |
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| 海では、サケ釣りのさおが何本も・・・・・ テントまで張って、頑張ってるんだ。 ちょうどお昼近くなので、今時期はつれないのかな？ |
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風車を見ながらいよいよエサヌカにやってきました。 |
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| 見てください、このまっすぐな路 ライダーが絶賛する北海道を代表する道路 ついにやってきました。 |
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ちょっと天気がいまいちでしたが、まあまあでした。 連休とあって、何台かのバイクとすれ違いましたが、 みんな大満足の様子でした。 |
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| 稚内から根室方面へと流れる ライダーたちです。 みんな手を振りすれ違います。 バイクの旅では、Vサインが最高ですね。 |
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Vサインのライダーさん 南を目指してます。 |
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| のどかな風景がありました。 この辺は牧場が多いようです。 右に海、左に牧場、絵になりました。 |
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こんな感じです。 のんびり走るに限ります。 |
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| 猿払につきました。 ここには多くのオブジェがあり、 目を楽しませてくれました。 ここで昼食をと思っていましたが、 時間的にお客が多く、稚内まで我慢でした。 |
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猿払ホテルに到着。 もうすぐで稚内です。 ここには、見る物がたくさんありました。 |
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| これはなんだかわかりますか？ 帆立貝の岩です。 |
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猿払公園は、キャンプ場も兼ねています。 これは、何でも外国の船が遭難したときの 慰霊碑です。 |
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| 北海道の開拓の父といわれた 松浦武四郎がここを訪れたときに宿営した 場所だそうです。 |
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猿払の緯度と経度示したモニュメント |
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| ソ連の難破船を救助したときのモニュメント |
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猿払公園の代表的な風車です。 オランダを思わせる、日本離れした風景画が 特徴です。 広大な土地にキャンプ場が併設されています。 この次くるときは、ここもいいかな？ |
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| 酪農地帯を物語る牛のモニュメント 観光客がこれをバックに写真をとっていました。 |
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ホテルの前で、真っ白な大型犬 まるでフランダースの犬のようでした。 おとなしく、子供が寄ってもほえないおとなしい犬でした。 たぶん親子でしょうね。 |
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| さぁ〜つきました 宗谷岬です。 ライダーは端っこが好きですね。 |
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この日は、バイクの数がちょっと少なめかな？ 天気は晴れ上がり、最高の天気になりました。 隣のバイクは女性ライダーでしたが・・・あっという間に写真 撮りに・・・いなくなった。 |
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| 間宮林蔵の銅像です。 最北端の地、で写真をと少し待ったのですが 観光客が途絶えることなく、あきらめました。 |
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写真を・・・・と人が途絶えるのを待っていたのですが、 残念ながら人が途切れることはありませんでした。 仕方なく散策を・・・・ |
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| ここにくると必ずよるであろうお土産屋さん 私もここで職場の皆さんにちょっとお土産を 調達 |
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宗谷丘陵をとおり稚内へと向かいますが ここには見るところが結構あります。 ここで昼食を済ませようとしましたが、 予定していたラーメン屋さんは満員御礼 仕方なく、稚内まで我慢です。 |
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| 大韓航空機撃墜事件の慰霊碑です ここには、古くは大戦の犠牲者を祭る慰霊碑などが 結構あります。 |
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宗谷丘陵の方向指示板 サハリンやハワイの方角と距離を知ることができます。 |
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| このオブジェはちょっとかっこいいものでしたが、 中のいい、アベックがこのオブジェからなかなか 離れず、近くに寄れませんでした。 |
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宗谷丘陵から見た、最北端の地。バイクが ずらり並んでいます。 夜にライトアップされていて、大変綺麗と 聞いています。今度は夜にきたい。 |
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| 宗谷丘陵の牧場の全景です。 遠くに海を望む絶景です。 |
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同じく宗谷丘陵からの眺望です。 |
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| 牧場で牛のえさロール巻きつくりの 真っ最中でした。 |
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宗谷丘陵をとおり、稚内市に入りました。 途中、自転車できていたチャリダーさんと一緒になり コンビで簡単な昼食を済ませ、北海道遺産 「北防波堤」に来ました。 |
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| 北防波堤のそばにあった 稚泊航路記念碑 |
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大型巡視船「れぶん」が停泊していました。 日本の巡視船の中でも大きい部類に入る「れぶん」 ゆっくりを錨を下ろし休んでいました。 |
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| 稚内港から移動し、稚内公園に向かいました。 |
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おなじみの稚内公園「氷雪の門」 ここのシンボル的存在です。 ここからは稚内港や市内が一望です。 稚内にきたらここは外せないでしょう。 |
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| そしてこれが、樺太で殉職した郵便局 職員の最後の言葉です。 先の大戦の犠牲者です。 |
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稚内公園からぼんやりと港を見ていると 利尻・礼文からフェリーがやってきました。 結構なスピードで湾内に入ってきたので、内心大丈夫かな？ と心配していました。 |
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| しかし、上手い物です きっちりと接岸しました。 思わず拍手喝采ものでした。 |
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稚内公園内の方向指示板 |
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| 稚内公園、南極物語で有名になった タロー・ジローの銅像です。 |
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稚内公園を後にして、ノシャップ岬に来ました。 定番のオブジェですが、今日は夕日を眺めにきました。 ちょっと時間がありましたが、他のライダーさんも夕日目当てに 続々集まってきました。 |
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| ちょっと時間がまだ早いようです。 岬に前にあるお土産屋さんでしょうか お店に入って、品定め・・・・・ 結構高い・・・・・・ |
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時間になり、今日一番の目的、ノシャップの落日 絵になります。 言葉が出ませんでした。 |
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| 遠くに見える利尻富士と夕日が本当に綺麗でした。 何度か訪れ夕日を眺めましたが 今回ほど綺麗な夕日は初めてでした。 、 |
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本日の宿、稚内ライダーステーション ライダーは５人ほど宿泊していました。 |
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| お世話になったライダーステーション 綺麗な夕日を眺め、コンビニで夕食と 缶ビールを調達、翌日までぐっすりでした。 |
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